2002年1月1日火曜日

●2002年 年頭のごあいさつ~2002年はレゴダクタ元年に!



明けましておめでとうございます。

日本には1999年にレゴダクタが初めて上陸し、2000年よりレゴダクタ教育の実践が始まりました。トゥルース・アカデミーも2000年10月にレゴダク タ教室を開校し、早1年が経ちました。欧米を中心として世界中で行われているものの、日本ではまだ知名度も高くはない先進的な教育に、共感とご理解を示し てくださっているご父母の皆様に感謝しております。

これまで、私共が最も力を注いだことは、世界標準のカリキュラムを日本の子供たちに合った形で授業に生かすことでした。「世界に通用する実力を持つ子供たちを育 てよう!」という目標のもとに、欧米の子供たちが受けている教育と同じものを提供するという点は譲れないところなのですが、やはり文化の違いはあるもので す。各国の教育者も、実践については自国の文化に合わせ、子供たちにとっての「最良の学び」が実現できるよう、様々な試行錯誤をしてます。これは、今後も 日々の実践を通して常に行っていく課題だと思っております。昨年は、日吉教室・ふじみ野教室の開校、杉並区のロボット教室の開催、ロボフェスタ神奈川でのワークショップ開催など、いろいろな活動の成果がありました。これも、徐々にレゴダクタが知られてきていることの結果だと思われます。

今年は、レゴダクタ社アジア・太平洋部門の最高責任者ラース・バール氏がシンガポールより日本に拠点を移し在住することになっています。また、デンマーク本 社には、日本向けの製品開発を専門に担当する部署が開設されます。このような一連の動きから、レゴダクタ本社が日本をとても重要な地域と考えていると言え ます。

その意味で、今年がレゴダクタが一般の方々にも知られる最初の年、すなわち「レゴダクタ元年」になることを期待しております。

私共も、この世界唯一の教育「レゴダクタ」の素晴らしさを、一人でも多くの子供たちに味わってもらおうと様々な活動を行う予定です。また、子供たちが知的好 奇心を刺激され、その創造力をのびのびと遺憾なく発揮できる授業を実践していくよう、日々努力していきたいと存じます。

本年もよろしくお願いいたします。




To be continue・・・